Sophia Flying Turkeys
Sophia Flying Turkeys のホームページにようこそ!
このページでは、このサークルについての情報を、まとめて紹介しています。
1: SFTって何のサークル?

私たち Sophia Flying Turkeys (そふぃあふらいんぐたーきーず : 略称SFT) は、日本テレビ系列放送の「鳥人間コンテスト」に出場するため、飛行機を製作しています。
飛行機ってどんなもの?と気になる方は右の動画を見てみてください。文章で説明するよりもイメージがつかみやすいと思います。
鳥人間コンテストは通例夏頃にテレビ放送されているので、見たことがあるという方もいるかもしれませんが、実はっ!SFTはその鳥人間コンテストの常連チームなのです。
大会については下で少し説明しますが、その大会の「滑空機部門」で最高4位の成績を残しています。
飛行機に興味があるという方も、上智に鳥人間のサークルがあると初めて知った方も、コンテスト自体を初めて知った方も、是非一度見学にきてみてください。
きっと飛行機作りに参加したくなるはず!

2: 鳥人間コンテストって何?

正式名称は「鳥人間コンテスト選手権大会」。1977年から開催されている大会で、各地の大学・社会人チームなどが自慢の人力飛行機を持ち寄り、その性能を競う大会です。大会にはいくつかの部門があり、現在は以下の3つの部門で競技が行われています。
滑空機部門 人力プロペラ機ディスタンス部門 人力プロペラ機タイムトライアル部門
動力を持たず、風の力だけを利用して飛行する機体で飛距離を競う部門。
SFTは毎回この部門に参加しています。
動力としてプロペラを持った飛行機で飛距離を競う部門。鳥人間と聞いて、頑張って飛行機のペダルをこいでいる姿を想像する人も多いのではないでしょうか。 ディスタンス部門と同様に動力を持つ飛行機で、一定のコースを飛ぶのにかかった時間を競う部門。3つの部門の中では一番新しい。前回 (第33回) 大会からルールが改正され、コースが短くなりました。

上の動画にも大会本番の様子が映っています。海に向かって飛ばしているように見えますが、会場は滋賀県にある琵琶湖です。おおむね夏休みの時期に開催されるので、興味がある方は生で見に行ってみるのもいいかもしれませんね。
ちなみにSFTでは新入生も含め、大会では全員がプラットホーム (飛行機を飛ばすスタート地点) に登ります。プラットホームから見るフライトはとっても新鮮!
ここでの説明は簡単なものなので、興味がある方は以下のリンクからよみうりテレビの番組公式ホームページをのぞいてみてください。

よみうりテレビ鳥人間コンテスト

3: SFTの活動

ここからは、具体的な活動内容などをお知らせしていきたいと思います。
まずは、「上智に鳥人間のサークルなんてあったの!?」という人がほとんどだと思いますので、活動場所から紹介していきます。

作業部屋は定期的に移動しますが、現在は上智大学の部室棟であるホフマンホールの2階の大部屋 (231室) で作業をしています。
ホフマンホールは大学の敷地の一番奥にあるので見つけづらいかもしれませんが、探検気分で気軽にのぞきに来てください。
今の部屋は外からでも見える位置なのでわかりやすいと思います。場合によっては騒音をまき散らしているのでさらにわかりやすいです。
時期によっては非常に窮屈な部屋での作業になってしまうのがつらいところ。

作業部屋入り口

作業部屋の様子

SFTマスコット「トリ様」


続いて活動スケジュールについてです。
年間の大まかな予定は表のような感じです。

ずっと飛行機を作ってばかりかというと、そういうわけではありません。
花火大会を見に行ったり、ソフィア祭で焼き鳥屋を出店したりイベントも色々と行っています。
ちなみに「鳥人間なのに焼き鳥屋なの?」という質問は受け付けません!
また、テストフライトでは深夜のグラウンドで走り回ったりなど、意外とアクティブな一面もあります。
4月 新入生歓迎会
6月 テストフライト
7月 大会本番!!
8月 神宮花火大会
11月 ソフィア祭出店
3月 卒業生追いコン
メインの活動となる飛行機製作は
例年は週2,3日程度、主に17時から20時まで行っていましたが、今年は地震の影響で課外活動時間が制限されているため、空き時間を活用して日中にも活動する予定です。

picasaに普段の作業風景やイベントの時の写真を公開していますので、興味がある方はのぞいてみてください。

picasa 活動写真

4: Q&A

最後にQ&A方式でそのほか紹介したいことを書いていきたいと思います。
Q: 部員の人数は?
学部生、院生を合わせて約10人です。
Q: 入会金、活動費はいくらですか?
入会金はありません。活動費は月1500円で、年度初めに一年分まとめて徴収します。
Q: 兼部・兼サーは可能ですか?
はい。兼部・兼サーについては特に制限していません。
Q: 文系なんだけど…
心配はいりません! 今のメンバーにも哲学科、心理学科など様々な学科の人がいます。
作業も、特別な技術が必要なことはありません。
Q: 授業やバイトで忙しいのですが…
作業に毎回参加する必要はありません。参加できるときに参加し、全員で協力して活動しています。

5: 最後に

ここまで、SFTについてごくごく簡単に紹介してきました。
みなさんがこのページを見て、SFTや鳥人間コンテスト、飛行機に少しでも興味を持っていただけていたら嬉しいです。

見学申し込みや質問など、何かありましたらメールで気軽にご連絡ください。
また、フレッシュマンウィーク期間中は上智大学11号館6階の「11-625」教室で機体の一部などを用意してお待ちしています。
昨年の大会で実際に琵琶湖を飛んだ機体です。その他詳しい説明もいたします。

ぜひお越しください!
2011年のフレッシュマンウィークは終了しました。
見学にいらしてくれたみなさん、ありがとうございました!
部室・作業の見学は引き続き受け付けていますので、遠慮なくご連絡ください。
お待ちしています。

SFTチームメール: sophiaft@hotmail.com
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